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全日本カッター競技大会への高校生クルーの正式参加について


6月7日更新

全日本カッター連盟加入校 各位

「全日本カッター競技大会への高校生参加について」高校側へ正式文書として下記文書の通り投げかけたいと思います。御確認、御返答宜しくお願いします。
尚、6月17日(金)までに何もなければ、ご了解いただいたものとさせていただきます。

以上




6月27日追加訂正
                                            平成23年5月28日

                                       第55回全日本カッター競技大会
                                       実行委員長 守田光博

        全日本カッター競技大会への高校生の参加について

第55回全日本カッター競技大会終了後の連盟会議にて、「高校生の全日本参加について」次のように話し合われました。

議論の始めに全日本カッター連盟会長鈴木三郎先生より基調とする以下の意見があった。

『連盟がつくられ、全日本カッター競技大会を始めた理由の一つにカッターという競技を外部に広めるというのがあった。その1つで平成18年度より高等商船専門学校の参加を認めている。特に、今大会の成績的に高校生と大学生の差はほぼない。
取り入れる事により問題が発生する事もあるが、行っていく過程で解決する問題もある。門戸を開くよいチャンスになる。』


各校からの意見
賛成
  • 数を限定して出場させる
  • 主管校次第。大会に支障がおきないように 
  • 高校生も全日本に参加することは喜ばしい事
  • 高校生の中での参加資格を判断する必要あり
  • 全日本大会が大学、高校。商船高専全ての目標になりうる
  • 高校が参加する場合数を限るとあったがそれは大学生が参加できないことにはならないのか
    →大学生が参加できなくなることはない

反対
  • 全日本大会はそもそも大学生の為の大会であるという事
  • 広島商船高専の加盟の際、大学生同等学年(4・5年)であれば出場可とした結論をどうするのか(追加)
  • 学生指導要領高校指導要領の中で、部活動は高校の教育の一つである。となっているので、高校は高校の中で完結すべきではないか(訂正)
  • 高校生のための全国大会も存在する。いかにレベルが高くても高校は高校で行うべきではないか
  • 仮に、高校生の正式参加が認められたら、高校も大学も同列で扱うべき。大学優先であっては連盟の品位が下がる
  • 仮に、高校生の正式参加(加盟)が認められれば、高校も大学も大会参加については同列で扱うべき。大学優先であっては連盟の品位が下がる(訂正)



賛成校:海上保安大学校、神戸大学(男子・女子)、水産大学校、東海大学、東京海洋大学海洋工学部(男子・女子)、東京海洋大学海洋科学部、長崎大学(男子・女子)、日本大学、防衛大学校、三重大学(男子・女子)、広島商船高等専門学校、国立館山海上技術学校
反対校:九州看護福祉大学


結論
○ 全日本カッター競技大会への高校参加を認める。
○ 全日本カッター競技大会への高校枠について少なくとも1校の出場枠を設定する方針とする。
ただし、大会の運営実施にあたっては主管校の判断や九州看護福祉大学安藤先生の高等専門学校参加時の判断基準や学校指導要領に言及する貴重な御意見を踏まえながら対応する必要もある。



今後
(大学・大学校側)
先に確定している広島商船高等専門学校の出場についての学年構成の条件(上級生のみ)を今後どのようになるのか。高校参加によりこれまでの条件が無効になるかについて議論が必要となる。

(高校側)
高校の出場に関しては出場を希望する高校サイドで必要な対応を検討する必要がある。
 



追加
出席校
海上保安大学校、九州看護福祉大学、神戸大学(男子・女子)、水産大学校、東海大学、東京海洋大学海洋工学部(男子・女子)、東京海洋大学海洋科学部、長崎大学(男子・女子)、日本大学、防衛大学校、三重大学(男子・女子)、広島商船高等専門学校
京都府立海洋高等学校、国立館山海上技術学校




WEB上での審議の経過

※受付メールアドレス:

全日本カッター連盟事務局 
info(あっと)cutterjapan.com   *(あっと)は@に置き換えてください。



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